「最後の就職先にしたい」──覚悟を持って飛び込んだ解体業で、今、充実の日々を。
増田祐一さん×株式会社石橋高組 石橋さん 対談

今回は、U-buddyを通じて採用が決まった増田祐一さん(50歳)と、採用企業である株式会社石橋高組の専務取締役・石橋眞さんに、転職のきっかけや入社後のリアルな声、そして業界の魅力について伺いました。
―石橋高組に応募されたきっかけとは―
増田さん: Googleの求人検索で「解体工事」関連の仕事を探していたところ、石橋高組の求人が目に留まりました。最初は他社も含めて3社ほど面接を受けましたが、石橋高組が一番しっかりしている印象で、ここに決めました。
石橋さん: 最初にお問い合わせいただいた時、「最後の就職先にしたい」とおっしゃっていたのがすごく印象的でした。
―前職はどんなお仕事を?―
増田さん: 農業大学校を卒業して自衛隊に所属、その後造園業の会社で14年間勤めてきました。
―解体業への転職は大きな決断だったと思いますが、なぜこの道を?―
増田さん: 建設業か運送業に絞って転職を考えていた中で、図面を扱う仕事には自信がなかったので、体力勝負の解体業なら自分にもできるかもしれないと思いました。
―実際に働いてみてどうですか?―
増田さん: すごく充実した日々を過ごしています。ただ、思っていたより繊細な仕事で、廃棄物の分別や、壊してはいけない部分を見極める必要があり、責任感が求められます。でも、現場のサイクルが早く、次々と新しい現場に関われるのが面白いですね。

―現在の雇用形態は?―
増田さん: 正社員として月給制で働いています。前職は日給制だったので、安定した収入が得られるのは安心です。
石橋さん: 弊社は仕事が途切れないこと、そして雇用形態が月給制で安定していますので増田さんの不安を解消できたところが当社を選んでもらったきっかけかなと思っています。
―会社の雰囲気は?―
増田さん: とてもアットホームで、冗談も飛び交う明るい職場です。みなさん仕事ではとても親切に丁寧に教えてくれます。
石橋さん: 夏には焼き肉店を貸し切った焼肉イベント、冬には地域の方々を招いた餅つき大会など、地域と連携した行事も盛んです。地域貢献にも力を入れていて、地域と連携した行事も盛んで、つい先日は小学校の盆踊りの手伝いなども行いました。
―今後の目標は?―
増田さん: 資格を取得して、職長として現場を動かせるようになりたいです。営業の方から「この現場を任せたい」と言われるような存在になれたら嬉しいですね。会社のために貢献できるよう、日々努力しています。
石橋さん: 弊社では、資格取得のサポートも行っていますので意欲のある方にはどんどんチャレンジしてスキルアップしてほしいです。

―最後に、石橋高組に入社して良かったと思うことは?―
増田さん: 仕事が途切れず、給料もきちんと支払われる。安全管理も徹底していて、社長の方針も明確。何より、社員を大切にしてくれる会社だと感じています。ここを最後の職場にしたいと思って入社しましたが、今はその選択が正しかったと実感しています。
石橋さん: 弊社では離職率が非常に低いのが特徴です。 離職率が低い要因として仕事が途切れない事もそうですが、会社全体の雰囲気も良く社内レクレーションなどで仕事仲間と関係性を築いているので円滑なコミュニケーションが取れているのがもう一つの要因だと思っています。
―U-buddyからのコメント―
「最後の就職先にしたい」という言葉に込められた覚悟と、石橋高組の温かな受け入れ体制が印象的でした。未経験でも挑戦できる環境があること、そしてその挑戦が人生を豊かにすることを、増田さんの姿から感じることができました。Ubuddyでは増田さんのように他業種から挑戦してみたい人材を積極的に募集しています。ご興味のある方はUbuddyサイト内の求人情報よりエントリーをお待ちしています。
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